当会について

公益財団法人会津弔霊義会について

戊辰戦争で戦死した会津藩士殉難者の埋葬は、旧藩士の町野主水(まちのもんど)、伴百悦(ばんひゃくえつ)ら先人の血の滲むような努力により、ようやく1869年(明治2)に始まりました。殉難者の祭典は明治2年から随時行われてきましたが、先人の思いを引き継ぎ、戊辰殉難者の霊魂を永続的かつ組織的にまつるために設立されたのがこの「会津弔霊義会」です。

1913年(大正2)9月に誕生をみた会津弔霊義会は、足掛け4年の請願を重ねて1917年(大正6)3月29日旧内務省から財団法人設立の認可を受けました。
以来、大正から昭和、平成へと歳月を重ねながら、関係者のご尽力により阿弥陀寺、長命寺および飯盛山白虎隊墳墓における旧会津藩士戦死者の祭典を行ってきました。

2012年(平成24)には制度改正に伴い公益財団法人の認定を受け、「公益財団法人会津弔霊義会」として新しいスタートを切りました。2017年(平成29)には法人設立100周年の節目を迎えようとしています。

※法人並びに個人から寄せられた「寄附金」については、税法上の優遇措置が受けられますので、何卒、皆様方からの寄附をお願い致します。

公益財団法人 会津弔霊義会の概要

名称 公益財団法人 会津弔霊義会
管理事務所 〒965-0003 福島県会津若松市一箕町大字八幡字弁天下甲1404-4(飯盛山地内)
代表者 理事長 芳賀公平
目的 当法人は、戊辰の役における旧会津藩戦死者の霊を祭祀するとともに、旧会津藩士の果たした歴史的役割および精神的遺産を顕彰し、後世に継承することを目的とする。
祭典 春季祭典 4月23日・24日
秋季祭典 9月23日・24日

略年表

会津・鶴ケ城

1868年(明治1) 戊辰戦争、会津藩敗れる
1869年(明治2) 会津藩戦死者の埋葬が許可される
1884年(明治17) 白虎隊士17回忌辰祭、初めて「白虎隊剣舞」奉納
1913年(大正2) 会津弔霊義会創設(初代会長町野主水)
1917年(大正6) 財団法人会津弔霊義会の設立の認可
戊辰殉難者追悼50年祭
1925年(大正14) 阿弥陀寺拝霊殿を改修新築
1926年(大正15) 飯盛山墳墓地拡張落成
1928年(昭和3) イタリア・ローマ市寄贈碑除幕式
1937年(昭和12) 戊辰殉難者追悼70年祭
1940年(昭和15) 図書「白虎隊十九士伝」「会津鶴ヶ城血戦」を出版
1947年(昭和22) 戊辰殉難者追悼80年祭
1956年(昭和31) 京都市黒谷金戒光明寺墓地の改修支援協力
1957年(昭和32) 戊辰殉難者追悼90年祭(武徳殿ほか)
1968年(昭和43) 戊辰殉難者追悼100年祭
1975年(昭和50) 阿弥陀寺拝霊殿を再整備
1978年(昭和53) 「戊辰殉難追悼録」を出版
1993年(平成5)

1995年(平成7)
飯盛山白虎隊霊域整備事業
(墓前広場、参道石積み補強工事、墓前下広場整備工事)
2006年(平成18) 京都会津墓地整備事業の支援、協力
2011年(平成23) 震災被害の白河市戊辰殉難者墓地改修の支援・協力
2012年(平成24) 公益財団法人へ移行